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俺だってヒーローになりてえよ

圧倒的な読書量と端から忘却していく貧相な記憶力、ふざけた文章を駆使するポンコツブロガー。 同情されているのか、やたらとオススメ本や漫画が売れている。月間250冊以上。 バカなことを書いて怒られること多し。

野球漫画を一度も読んだことのない私が読んだことのない野球漫画を想像で紹介する

ネタ・やけくそ マンガ


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どうも。

自慢ではないが私はこれまでに野球漫画を読んだことがない。多分、これからもないと思う。

その理由は私がサッカー好きなのとは全く関係ない。私の父親が熱狂的な巨人ファンだったことも関係ないと思う。野球好きな父親に無理やりキャッチボールを付き合わされたことも関係ないと思う。高校時代、吹奏楽部の活動の一環で野球部の応援をするめために炎天下の中、汗だくになって演奏したことも関係ない。その試合中、「絶対に負けろ!」と呪詛の言葉をずっと念じ続けていたことも関係ないだろう。

とにかく私は野球とまったく縁のない生活を送ってきた。これはなかなか珍しいのではないかと思う。

そこでそんな野球とは無縁で、さらに野球漫画を一度も読んだことがない私が読んだことのない野球漫画を想像で紹介したいと思う。想像でだ。

 

ここに紹介するのは野球漫画をまったく知らない私が厳選した最高の7作品だ。どれもこれも読んだことはないが名作揃い。どれも胸を張ってオススメできる作品たちだ。唯一の欠点をあげるならば、私がまだ未読だというその一点だけだろう。

 

 

では魅惑の野球漫画の世界に行こうじゃないか。

 

 

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あの世に『タッチ』

タッチ (10) (小学館文庫)

あだち 充 小学館 1999-11
売り上げランキング : 588291
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球漫画の金字塔といえばこの作品。さすがの私でも知っている。読んだことはないがかなり詳しいと思う。私なりに想像してあらすじを書いてみた。

主人公は双子の兄弟。野球の才能があるどちらかと才能がまったくないどちらか。仲良しの兄弟だったが、ヒロインの南によって関係にヒビが入る。「南を甲子園に連れてって」この言葉に踊らされた二人はお互いを敵視するようになる。男子高校生なんて性欲の塊だ。女の子にお願いされたらそりゃあ頭が沸くってもんだ。当然、才能がある方が優位に立つ。野球のルールもあまり知らないので適当に書くが、タイムリーとか左中間を打ちまくる。盗塁とかもすごい。フォアボールも上手い。

で、才能がない方は絶望する。結局この世は才能なんだと。絶望に暮れる。ヒロインの南は完全に才能がある方にぞっこん。というかもう付き合い始めている。

才能がない方は野球を止めようかと悩む。そんなときに事故が起こる。才能がある方が死んでしまう。死に顔がめっちゃ綺麗。甲子園に連れてってもらう気満々で、むしろ決定事項ぐらいに思っていた南は、寝耳に水の出来事にショックを受ける。意気消沈した所に才能がない方が近づく。弱ったときがチャンスだからだ。

そんな感じでお目当ての南を手にした才能がない方は、少年漫画のお決まりだが突然才能が開花し始める。最初は死んだ彼氏に罪悪感を感じていたが、次第に「甲子園に行きたい」という目的を思い出し振りきれることに。才能がない方と付き合い始める。

優勝。

『タッチ』

この意味深なタイトルは彼氏の兄弟に手をつけるという意味のタッチなのかもしれない。

こんな感じじゃないだろうか。

見どころは揺れ動く男心とそれを振り回すヒロインだ。いつの世も男は女に振り回される。そんな男女の普遍性を語る名作だ。ぜひとも読んでもらいたい。

 

いつまでも『ROOKIES』

ROOKIES 8 (集英社文庫―コミック版)

森田 まさのり 集英社 2007-12-13
売り上げランキング : 904622
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ドラマ化、映画というメディアミックスを展開し、日本にROOKIES旋風を巻き起こした。日本人は映像化作品に弱い。映像化すれば原作が売れる。逆に映像の方も「人気マンガの映像化!」と謳うと客を呼べる。とってもマッチポンプ。みんな踊らされているわけだ。

そんな話はさておき、こちらも当然私は読んだことがない。知っていることと言えばガラの悪い男たちが叫びながら歩いてくるシーンだけだ。

ということであまりにもヒントが無さ過ぎるので、ここはアマゾンの商品紹介を参考にしたいと思う。

 試合中の不祥事により活動停止状態の二子玉川学園高校野球部。新人教師の川藤は、自ら不良達の集まる野球部の顧問となる。怠慢な日々を送る不良達に、夢を持つことの素晴らしさを叫ぶ川藤だが。

これしか書かれていなかった。

しかし文句を言っても始まらない。文句を言うだけで行動を起こさないやつはクズだ。私は常々そう思っている。だから私はこの限られた情報だけで物語を構築したい。そこいらのクズたちとは違うのだ。

 

主人公は新人教師の川藤。彼は高校での地位を上げるためにはどうしたらいいかを考えた結果、「不良の集まる野球部の顧問を引き受ければ評価されるのでは」という考えに至る。早速に行動に移す考えなしの川藤。こんな無鉄砲なところが彼の長所であるが、すぐに騒動を巻き起こしてしまうので短所でもある。

勢い込んで野球部の部室に乗り込んだ川藤だったが、野球部にいる不良は並の不良ではなかった。完全に勢いを削がれた川藤は「またの機会に…」と逃げ出そうとするが、不良たちはそれを阻む。およそ少年漫画では表現できないような仕打ちを受けた川藤は決意新たに立ち上がる。「俺の転職は寿司屋だ!」すっぱりと高校教師という職業に見切りをつけた川藤は寿司屋として修行を始める…。しかし寿司屋の修行でも問題があってすぐに辞めてしまう。

そんな感じで一定の職を継続できない、常に「ROOKIE」である川藤の珍騒動。そんな漫画。

 多分こんな感じだ。オムニバス形式だと思う。オムニバスはいい。どこからでも読めるから。オムニバスの名作と言えばマスター・キートンだ。これは素晴らしい漫画だ。少し難しい部分もあるかもしれないが、非常に人気の高い漫画なので多くの方が楽しめると思う。マスター・キートン最高。

MASTERキートン (1) (ビッグコミックス)

勝鹿 北星,浦沢 直樹 小学館 1988-11
売り上げランキング : 416943
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その手品師が手にしたカードは『ダイヤのA(エース)』 

ダイヤのA(26) (講談社コミックス)

寺嶋 裕二 講談社 2011-05-17
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有名野球漫画で検索したらこの漫画が出てきたのだが、何かの間違いだろうか?

ダイヤのエースといえばもちろんトランプだ。トランプといえばもちろん手品師だ。 

 

主人公沢村栄純はある日、亡き父親の遺品の中から驚くべきものを見つけてしまう。それはサインの書かれたトランプ。ダイヤのエースだった。そのサインは日本で知らない者がいないぐらい有名な伝説の怪盗「ドカベン」のものだった…!

父親の謎の死をめぐる少年の戦いの火蓋が切って落とされた。

こんな感じだろう。敵の親玉が実の父親というオチが待っているはずだ。

あまりにも適当にあらすじを書いたら完全に怪盗キッドになってしまった。そもそも野球漫画になっていない。まあいいだろう。怪盗キッドは面白いからだ。まじっく快斗に罪はない。

まじっく快斗 (1) (少年サンデーコミックス)

青山 剛昌 小学館 1988-05
売り上げランキング : 95179
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 行こうぜ、『巨人の星』の向こうへ

巨人の星(1) (講談社漫画文庫)

川崎 のぼる 講談社 1995-06-02
売り上げランキング : 546134
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元祖野球漫画といえばこれだ。年端もいかない少年が父親に虐待を受けているシーンにはあまりにも有名だ。

進撃の巨人はここから始まった…。

巨人たちが暮らす星「巨人の星」では巨人たちが平和な生活を送っていた。普通の巨人である主人公星飛雄馬は部活に恋愛にと大忙し!そんな彼の夢は巨人の星で一番大きな巨人になること。純粋に夢を追いかける巨人の姿に感動すること間違いなし。

しかし、そんな彼の青春を打ち砕く出来事が…。彼の前に立ちはだかったのは奇妙な装備”立体機動装置”を身につけた未知の存在、”人間”だった…。

巨人は平和な世界を人間から取り戻すことができるのだろうか?そして巨人たちを理由もなく襲う人間の正体とは?その目的とは?

全てが謎に包まれた今世紀最大の問題作、ついに地球に上陸! 

なんか良く分からなくなってきました…。 

 

進撃の巨人(19) (講談社コミックス)

諫山 創 講談社 2016-04-08
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そのボールは全てを切り裂く『風光る 』

風光る~甲子園~(2) (講談社漫画文庫)

川 三番地 講談社 2008-04-11
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天才野球少年、風光(かぜ ひかる)は幼い頃に事故に合う。事故の衝撃で隣に座っていた母親のお尻が顔面にぶつかったのをきっかけに、眼球に特殊な跡が残ってしまう。それはまさに尻の形そのものだった…。

人とは違う目を持つことで周囲からバカにされる光だが、ひょんなことから野球の才能を開花させる。「僕をバカにしたやつらを野球で見返してやるんだ…!」こうして幼い光の復讐劇が始まったのだった。並み居る強敵を必殺の「風光る」で蹴散らすんだ!

絵面的に必殺技を使う系の漫画だと推測したが、どうだろうか。 

巨人の星の紹介があまりにも変化球だったので、今回はちゃんと野球漫画としてストレートに紹介してみた。ぜひ参考にしてほしい。参考にできるものなら。 

 

風光る 36 (フラワーコミックス)

渡辺 多恵子 小学館 2014-10-24
売り上げランキング : 28456
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謎を解け、生き残れ『クロスゲーム』 

CROSS GAME クロスゲーム 1 (少年サンデーコミックススペシャル)

あだち 充 小学館 2014-06-12
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主人公である樹多村光(また光…!)が目を覚ますとそこは見たことのない部屋だった。部屋は十字の形をしており、光は部屋の中心にいた。光が倒れていたそばにはブラウン管のテレビが置かれていた。ひどい頭痛がする。そういえば学校帰りに腕に四葉のタトゥーの入れた男に話しかけられてた記憶が…。後頭部を触ると指先には血がついていた。

(それよりもここは一体…?)

光が十字の部屋を進んでみると、十字の突き当りには鉄格子がはめられていた。そして鉄格子の中には幼なじみの四姉妹が倒れている。必死に声をかける光だが、薬で眠らされているのか一向に目を覚まさない彼女たち。

(何なんだこれは…!)

錯乱し始める光。すると急に鳴り始める警報。あまりの音量に耳を塞ぐ光。

そしてブラウン管のテレビに映像が。画面の中には四葉のマークが浮いている。映像が変わらないまま男の声が響く。

「ようこそ、わがクロスゲームへ。君が謎を解かなければあの少女たちは死ぬ。制限時間は24時間だ」

 

一体誰がこんなことを?何のために?ここは一体どこなのか?

全てが謎に満ちた状況の中、光は少女達を救うことができるのか。そして待ち受ける驚愕の真相とは…?!

パニック、恋愛、ミステリー。現代漫画の全てがここにある-。

あなたにはこの謎が解けるだろうか?

 めっちゃ面白そう。誰か映画化してくれ。

 

 僕に測れないものはない『MAJOR』

MAJOR(メジャー) 71 (少年サンデーコミックス)

満田 拓也 小学館 2009-02-18
売り上げランキング : 94140
by ヨメレバ

 野球が大好きな吾郎。彼が練習に向かう途中、ふいにある疑問が生まれる。

「家から練習場までどれくらいの距離があるんだろう…?」

一度疑問に感じてしまうと確かめずにはいられないのが吾郎の悪い癖。すぐに家に帰ると定規をつかむ。吾郎の慌ただしい様子を見いていた父親が声をかける。

「お、どうしたんだ吾郎。そんなもの持って。バカのくせに」

「これで家から練習場までの距離を測るんだ!」

バカ丸出しの顔で誇らしげに語る吾郎。父親は半ば吾郎の将来を諦めながら、「だったらこれを使え。定規じゃ大変だろう」と使い古したメジャーを渡す。

まさかこれが吾郎の人生を変える出会いになるとは誰も予想していなかった…!

前代未聞のメジャー漫画、全78巻!これを読まずにメジャーは語れない。

 大長編だ。メジャーだけで78巻とは凄まじい執念である。この作品が連載されていたのは少年サンデーだったそうだが、こんな冒険的な作品を連載させるとは、サンデーの編集部もなかなかの英断だったと思う。

その勇気に乾杯。

 

 

 

 

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いかがだったろうか?  

珠玉の7作品を紹介したわけだが、まったく知らないだけあってかなりバラエティ豊かになってしまった。だが、まったく知らないのだからこんなものだろう。むしろここまで頑張ったことを褒めてもらいたいぐらいだ。 

とにかくまあ私が言いたいのは「野球漫画は素晴らしい」ということだ。それはすでに十分伝わっていると思うが、中には勘違いしてしまう人もいるかもしれないので一応明記しておいた。

 

球漫画よ永遠なれ。

 

以上。