俺だってヒーローになりてえよ

何が足りないかって、あれだよあれ。何が足りないか分かる能力。

映画オタクが教える2017年上半期最高の映画5本

f:id:summer39191628:20170714215442j:plain

2016年の映画も凄かったけど、2017年も傑作揃い。映画は進化し続ける。

 

どうも。

 

今回の記事は、映画を年間200本以上観る生粋の映画オタクが教える2017年上半期ベスト5である。

上半期に公開された数々の映画の中でも、誰にでもオススメできる無敵な作品たちだ。

映画の新たな地平を切り拓いた作品から、予想を遥かに超えて面白かった作品など、最高の映画をお探しの人にはぴったりの作品ばかりである。

ぜひ参考にしてもらいたい。

そして、私の愛する映画界に少しでも多くのお金が流れることを願う。

 

では行ってみよう。

 

スポンサーリンク
 


 

圧倒的“ばかうけ”

f:id:summer39191628:20170714220230j:plain

テッド・チャンの短編小説「あなたの人生の物語」を基にしたSFドラマ。球体型宇宙船で地球に飛来した知的生命体との対話に挑む、女性言語学者の姿を見つめる。 

あまりにも“ばかうけ”すぎる形は置いておくとして、とんでもなく完成度の高いSF作品。とにかく無駄がない。そして濃厚である。

原作小説のタイトルが『あなたの人生の物語』という意味深なものになっており、映画の方も非常に意味深い内容になっている。

没頭すればするだけ、自分に何か返ってくるような作品で、監督がそこまで狙っているのであれば、驚嘆に値する。

確実に歴史に残る作品。

 

泣きすぎて再起不能 

f:id:summer39191628:20170714220555j:plain

何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)は、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこでピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。ある日、ミアはプールサイドで不機嫌そうに1980年代のポップスを演奏をするセバスチャンと再会し……。

泣けるとは聞いてたけど、映画館で観た後、泣きすぎて立ち上がることさえできなくなてしまった。なのでこの記事も映画館の床で寝ながら書いている。誰か起こしてくれ。

というのはさすがに嘘だが、泣きすぎて立ち上がる気力を失ったのは本当。

この素晴らしい作品をどう表現しようか。

人生の素敵な部分を一箇所に集めて凝縮したような作品で、胸に迫るものがありすぎる。

感情の受け皿がいっぱいになって、溢れてしまう状態のことを感動と呼ぶのだろう。そして、だからこそ涙は堪えられないのだと思う。

 

笑えるぐらい悪役

f:id:summer39191628:20170714220819j:plain

架空の都市を舞台にした韓国発のノワールムービー。悪の限りを尽くす市長、彼に翻弄(ほんろう)される刑事、市長の犯罪を白日の下にさらそうとする検事たちが激しくぶつかり合うさまを追う。

素敵な作品を紹介した後はこんな強烈な暗黒作品でもどうだろうか。

日本ではあまり認知が進んでいないが、最近の韓国映画はヤバイ。比べる必要はないのだが、それでもやっぱり邦画は後塵を拝している。

強烈な作品を連発しまくっているが、この『アシュラ』は特にぶっちぎった作品である。「全員悪人」とかのレベルではない。異常者集団である。

邪悪なものに満ち満ちたこの作品を観て、ぜひとも最悪の映画体験をしてもらいたい。

忘れられない衝撃がここにある。

 

ぜひとも舐めてかかってほしい

f:id:summer39191628:20170714221036j:plain

町を守る孤独なヒーロー・バットマンのもとに、ロビンがやって来る。ところが、ロビンのあまりのお調子者ぶりに、二人は全く息が合わない。そんな中、ジョーカーが宇宙に閉じ込められていた悪者たちを脱走させ、世界の危機を救うべくバットマンとロビンは立ち上がるが……。

この作品を「どうせ子供向けでしょ?」と舐めてかかっているあなた。もしくは、そもそも観る気なんてさらさらないそこのあなた!

いいよー。その調子その調子。ぜひとも舐めたままぜひとも鑑賞していただきたい。

こんなにも「大人を愉しませる映画」なんて、そうそう出会えないのだから!

パロディに次ぐパロディ、レゴという設定を活かした笑いに溢れるストーリーは、子供なんかには絶対に楽しみきれるもんじゃない。

 

笑いっぱなしの幸せに満ちた2時間をあなたに。

 

韓国映画の至宝

f:id:summer39191628:20170714221356j:plain

日本の統治下にあった1930年代の韓国。詐欺師たちの集団の手で育てられた少女スッキ(キム・テリ)は、伯爵の呼び名を持つ詐欺師(ハ・ジョンウ)から美しい富豪令嬢・秀子(キム・ミニ)のメイドという仕事をあてがわれる。スラム街から彼女とそのおじが暮らす豪邸に移ったスッキだが、伯爵は彼女の助けを得て秀子との財産目当ての結婚をしようと企んでいた。結婚した後に秀子を精神病院に送り込んで財産を奪う計画を進める伯爵だが……。

原作は「このミステリーがすごい」で1位を獲得したサラ・ウォーターズによる小説『荊の城』。そして今、脂が乗りに乗っているパク・チャヌク監督による映像化。

つまり、最強の物語と、最高の映像による映画だということだ。

先が読めず予想を裏切る展開は、きっとみんなが大好物なものだろうし、成人指定されるほどのエロティックで美しすぎる映像も、きっとみんな大好きだろう。

現時点での韓国映画の最高到達点である。度肝抜かれてくれ。

 

 

以上。最強の作品たちなので、すべて観ることを強くオススメする。

 


スポンサーリンク