俺だってヒーローになりてえよ

圧倒的な読書量と端から忘却していく貧相な記憶力、ふざけた文章を駆使するポンコツブロガー。 同情されているのか、やたらとオススメ本や漫画が売れている。月商30万円ぐらい。 どうぞよろしく。

イケダハヤトを批判してる人たちは何がそんなに楽しいのか?



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どうも。フサフサブロガーのひろたつです。埼玉ではとくに消耗してません。

 

ネットの風物詩

ブロガー界隈でお馴染みの光景がある。

イケダハヤト氏がなにがしかの話題性のある行動を取る。そうすると、次々と批判の記事があがり、ホッテントリに上がってくる。最初はけっこう感情的なものが多いのだが、時間が経つに連れてその内容は仔細になり、論理立ったものになる。批判のクオリティが上がってくるのだ。

 

個人的にはこの流れが好きである。他人のケンカを見ているのは、私のようなチキン人間からすれば、一種のエンタメである。格闘技とかラップバトルを見ているような感覚だ。

 

面白いからいつまでもそんな不毛なやり取りを繰り返してほしいと思っているが、たまに冷静になって考えることがある。

「批判記事をこしらえている人は、何が目的なんだ?」

 

批判記事にしたって、書くためにはそれなりの時間や労力、何よりもエネルギーが必要である。目的もなしにできることじゃない。やはり得るものがなけりゃやる気にもならんだろう。

 

結局は快感

人を動かす最大の理由は“快感”だ。

ブログの世界で圧倒的な成果を挙げているイケハヤ氏に怒りの鉄槌を下す(下した気になる)ことで、とっちめたような気分になるのだろう。

怒りに任せた記事であれば、詰まったウンコを放出するように快感を得られるはずだ。これはつまり文章を吐き出すという自慰行為である。

 

論理立った記事は、それなりに理性的に見えるが結局はこちらも真面目な顔をしているだけ自慰行為には変わりない。

まるで裁判でもするかのように綺麗な論理を展開し、上手にイケハヤ氏を批判する。

これによって自らを正義の人に仕立て上げることができるし、なんとなく格が上がったような気分になるだろう。そりゃあ気持ちがいいことだろう。

 

批判はお手軽なエンタメ

私を始めとする世の多くの“普通の人たち”は、基本的に劣等感に晒されて生きている。これだけ情報が行き交う世の中では、自分よりも優れていたり、恵まれた人をいくらでも見る機会がある。

これはよほど自分の人生に夢中になっている人でもない限り、嫉妬や劣等感を刺激されてしまう。だからこそ、ただの“普通の人”程度にしかなれないとも言える。

 

でも嫉妬や劣等感を抱えたままでいるのは苦しい。一時でもいいから開放されたい。

そこで登場するのが批判である。

どれだけ成功した人でも、短所のひとつやふたつはある。それらをあげつらい、拡大することで相手を貶めることができる。格を下げられる。

ということはつまり、相対的に自分の格を上げたように感じられる。…あくまでも感じられるだけなのだが。

 

これがみんなの大好きな批判の正体である。すぐに気持ちよくなれるし、エキサイトできる。

批判というのはとってもお手軽なエンタメなのだ。

 

 

他人の批判で消費すべきではない

私は元々イケハヤ氏に感化されてブログを始めた。彼が常々言う通り、こんな私でも数万程度の収入を得られるようになった。これはただの自慢である。

でもだからといって、別にイケハヤ氏を全面的に肯定しようとも思わない。みんなが批判するように彼は人を扇動しがちだし、確実に薄毛である。

 

でも、だ。

 

そんなことは私の人生に何も関係ないし、何の価値もない。

 

批判している人の中には「イケハヤに踊らされる人を減らしたい!」なんていう正義の人もいるかもしれない。

ももっと素直に世の中を見れば、イケハヤに踊らされるよりもはるかに辛い目に遭っている人はいるし、明日の命さえも分からずに震えている子供だっている。助けるべき存在はいくらでもいるはずだ。それなのになぜイケハヤ信者を?

 

私にだって思わず批判をしたくなるような人は確かにいる。過去の記事でそんな醜態を晒したこともある。

でもそんな時間、自分の限りある人生の中で無駄そのものじゃないか。嫌いな人のために自分の時間を消費してもしようがないだろう。私はそう思ってから、クズの相手はしないようにしている。

 

間違っていると思う行動があるのであれば、自分がしなければいいだけだし、薄毛が気に入らないなら、自分がフサフサになればいいだけである。

 

以上。

 

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