俺だってヒーローになりてえよ

何が足りないかって、あれだよあれ。何が足りないか分かる能力。

仕事に疲れてしまうのはあなたが「やらされている」から

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どうも。くだびれた中間管理職のひろたつです。

今回は仕事に疲れてしまう人に関する記事。

 

消耗する部下

どこの職場も大体一緒だろうが、私の職場は忙しい。連日忙しい。仕事量が多いだけではなく、トラブルも多く、いつも通りに仕事が進むことなんてことはほぼない。なので、仕事の大半がトラブル対応だったりする。

で、そんな忙しくてめちゃくちゃで更に拘束時間が長い仕事が終わると、部下の子たちはヘトヘトに疲れ切っている。その姿は消耗しているという表現が見事にハマるだろう。

上司の私としては、「ご苦労様、今日もありがとね」と声を掛けたくなる。

でも素直に言えなくなってしまう。部下のとある態度によって。

溢れ出る呪詛

疲れきった彼女たち(偏見かもしれないが、こういうのは大抵女性)の口から出るのは悪態の数々である。

誰々のやり方が悪いだの、計画を作った人が無能だの、会社の方針が間違っているだの、いくらでもその口からは呪詛の言葉が溢れ出る。

聞いていると非常に不快になるのだが、ここまで来ると黒魔術の一種に思われる。人の心を暗黒面に叩き落とす効果だけを見るならば、確実に呪術と同等である。いや、まあ本当の呪術なんて食らったことないんだけどさ。

というわけで、そんな態度を見せられたら、労いの言葉はもちろん言葉もどこかに消え去ってしまう。「お疲れ」と簡単に声をかけるだけになってしまう。

仕事中も溢れ出る呪詛

なんてことを書いている内に気付いたのだが、そもそも彼女たちは仕事中でも悪態をついていた。内容はいつも変わらない。どれだけ自分たちの職場がクソか、自分の待遇がクソか、周りの人間がクソか。彼女たちの話だけで判断するならば、きっと彼女たちは糞尿にまみれながら仕事をしているのだろう。ご苦労様です。

そんな彼女たちを見るたびに思うのだが、よくやっていられるもんだ。

自慢でもなんでもないが、私はまったく堪え性がない。奥さんもいて子供もいるが、やりたくない仕事はやりたくないし、仕事がキツければすぐにサボりたくなる。余裕で逃げ出す。

そんな私にとって、彼女たちのように「嫌々ながらも毎日律儀に仕事をする」なんてのは考えられないのだ。すぐに頭か身体のどちらかが異常を起こして、現実世界からリタイアすることだろう。

きっと彼女たちは私とは到底比べ物にならない強靭なメンタルを有しているのだと思う。羨ましい気もするが、気がしただけで全然羨ましくなんかない。もっと幸せそうな人を羨みたいと私は思う。

 

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被害者意識が拍車をかける

仕事や環境に文句を言ってしまう人に共通するのは、強烈な“被害者意識”である。これはなかなか治すことができない癖である。

アホみたいな私だが、これでも100人を超える部下を抱えていて、部下育成にはそれなりに経験がある。そんな部下育成に精通した私でも、この“被害者意識”を改善するのは難しいと思わざるをえない。自分から志願して入った会社のはずなのに、少しずつ個々や価値観が腐っていって、いつの間にか「こんな仕事はクソだ。こんな状況にいる自分は可哀想だ。被害者だ」と思うようになってしまう。

人間ってのは初心を保つことができない。苦しい思いをするたびに痛めつけられう心が経年劣化をしているのかもしれない。

悪態を吐き続けた結果…

一日中、仕事に追いやられ、対応に追われ、悪態をつき、仕事が終わっても不満を口にする。

そしてそんな1日が終わると彼女たちはぐったりとうなだれる。身体よりも心が疲れているように見受けられる。

そりゃそうだ。あれだけ負の感情に身を浸しているのだから、消耗しないはずがないだろう。そんな状態で元気でいられたら、むしろ心のどっかのネジが外れてしまっているだけだ。まともじゃない。というか、そんな人はきっと悪態も不満もなく、黙々と日々をこなすことだろう。

やるか、やらされるか

仕事は基本的にキツイ。当たり前である。だからお金を貰えるのだ。楽しいことをしたいのであれば、お金を払わなければならない。

でも仕事を楽しむ方法はある。

 

それは一生懸命やること。責任を持つこと。このふたつだけである。

 

自分の責任において全力を傾けることは、必ず楽しくなる。苦しみがなくなるわけではないが、確実に「やりごたえ」が生まれる。そして苦しみを越えた先には達成感がある。

もちろんそれだけではない。問題にぶつかったとき、必死で頭を働かせてなにか面白いアイデアを思いついたとき。問題に一筋の光明が差したときなど、一気にテンションが上がるだろう。もしそれが無駄足だったりしても、そこで得た手応えは次の活力になる。

 

逆だとこれは起き得ない。

やらされて、嫌々やっている仕事に手応えなんて生まれようがないし、終わっても達成感はない。良くて開放感だろうか。それじゃあ囚人と一緒じゃないか。そんな人生でいいのか。いや、いいと思っているからこそ同じことを繰り返しているのか。嫌いな仕事をして、文句を言って、愚痴を吐いて、疲れきっての繰り返し。

私にはよく理解できない価値観である。きっとマゾの特殊型みたいなやつなのだろう。そう思えば、理解はできないけど区別はできそうである。

 

え?そんな職場にしてる上司の責任じゃないかって?

ええ、その通りでございます。ほんとに部下の子たちにはポンコツ上司で申し訳ない。

 

ということで、ポンコツ上司の愚痴であった。

 

以上。