俺だってヒーローになりてえよ

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思わず声を出して笑ってしまう小説13選

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本のまとめである。

今回は「笑い」に特化したまとめをお送りする。

どれもこれも小説中毒の私が自信を持ってオススメできる「笑える本」たちである。

 

では行ってみよう。

 

1.『笑うな』筒井康隆

 

鬼才筒井康隆が仕掛ける罠。絶対に笑ってはいけない。

ぜひともこの勝負に勝ってもらいたい。

たぶん、無理だと思うけど。

 

他の人がたくさんいるような、そうだなぁ、電車の中なんかで読むと最高に効果を発揮すると思う。挑戦してみて欲しい。

ちなみに私はこの作品を本屋で立ち読みをしようとして、大変なことになった。

 

2.『オロロ畑で捕まえて』荻原浩

 

ついに直木賞作家となった荻原浩。

そんな彼のデビュー作がこの『オロロ畑で捕まえて』である。

ベタだけどどうしても笑ってしまう感じが胸に心地よい傑作である。

若い作家にはなかなかこういう作品は書けない。

 

3.『なかよし小鳩組』荻原浩

 

『オロロ畑で捕まえて』の続編である。

しかし話はほとんどつながっていないので、こちらから読んでもまったく問題ない。

こちらも『オロロ畑』同様、しっかりと笑わせられて、最後には何だかホロリとさせられる。

 

4.『ハードボイルド・エッグ』荻原浩

 

荻原浩を連発で申し訳ない。しかし偏ってしまうぐらい荻原浩の初期作品には笑える作品が多いのだ。

ハードボイルドになってるつもりのへっぽこ探偵、という設定だけでたまらないものがある。

個人的には一番好きな作品。

 

5.『太陽の塔』森見登美彦

 

この作品との出会いは本当に衝撃だった。

本屋で最初の1ページを立ち読みした時に「これは買わなきゃ!」と思わされた稀有な作品だ。

学生時代に色々とこじらせていた人にはたまらない作品だと思う。

 

6.『恋文の技術』森見登美彦

 

森見登美彦の描くバカな大学生はなぜこんなにも、どうしようもなく、救い難く、しかし愛らしいのだろうか。

あまりのバカっぷりに笑ってしまうが、それと同時に何か心を掴まれるものがあるのが小憎かったりする。

 

 

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7.『イン・ザ・プール』奥田英朗

 

こちらも直木賞作家の奥田英朗である。

映画化にドラマ化と一世風靡した作品だが、やはり原作が至高にして最強である。

大体にして伊良部というふざけたキャラクターを実写化しようとするのが間違いなのだ。

続編の『空中ブランコ』も申し分ないクオリティだが、いかんせんパターンが同じである。水戸黄門みたいなものだと思ってもらって構わない。

 

8.『怪笑小説』東野圭吾

 

東野圭吾の『◯笑小説』シリーズはどれも文句なしである。

だがその中でも特に破壊力を持っているのがこの『怪笑小説』である。次点は『毒笑小説』だろうか。

短編集なので非常に読みやすい点もオススメできるポイントである。

 

9.『超殺人事件』東野圭吾

 

もしかしたらミステリー好きにしかハマらない可能性があるがオススメである。

東野圭吾といえば真面目な作品やミステリーなどがイメージだろうが、本質はきっとこの作品のようなふざけた男なのだと思う。

 

10.『あの頃ぼくらはアホでした』東野圭吾

 

私の「東野圭吾ふざけた男説」を唱えるのはこの本が理由である。

こんなふざけた青春時代を過ごしていたら、そりゃあまともな人間にはならないことだろう。

それにしても強烈なエッセイである。

 

11.『われ笑う、ゆえにわれあり』土屋賢二

 

エッセイもこれまでたくさん読んできたが、これを超える作品には出会っていない。

かなり古いものだが、まったく関係ない。

エッセイと言うかネタ帳と言うべきか…。

かなり表現に迷う作品だが、とにかく笑えることだけは保証する。

笑えるし、読んでいる内になんだか本を投げつけたくなる衝動が襲ってくる。

最強のエッセイなのでぜひ読んで欲しい。

 

12.『鴨川ホルモー』万城目学

 

話そのものよりも脇を固めるキャラクターとか小ネタで笑えるという作品。

この作品のせいで、私もさだまさしに目覚めてしまった。

 

13.『陽気なギャングが地球を回す』伊坂幸太郎

 

伊坂幸太郎の中で一番好きな作品。

主人公が4人いるのだが、彼らの会話だけをいつまでも読んでいたくなるほど、ずーっと面白い。登場人物だけで成り立つ珍しい作品だと思う。

「笑える」もあれば、発想の驚かされる「面白い」もあって、脳みそが喜びそうな作品である。

ちなみに続編が2つ出ているが、どちらも遜色ないクオリティである。

 

 


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