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俺だってヒーローになりてえよ

圧倒的な読書量と端から忘却していく貧相な記憶力、ふざけた文章を駆使するポンコツブロガー。 同情されているのか、やたらとオススメ本や漫画が売れている。月間250冊以上。 バカなことを書いて怒られること多し。

人間関係を良好にするための4つの要素を意識すると色々とラクである

オピニオン


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どうも。

私は職場で100人を超える部下を抱えている。そこには年齢も人種も性格も価値観もさまざま。人間博覧会を開催したら、きっと大盛況になる前に人権団体に抗議されることであろう。

というのはまったく関係ない話だが、とにかくこれだけの人間関係に日々揉まれている人はそうそういないんじゃないかと自負している。まあ全然乗りこなせていないがな。

大切にしたい人、したくない人

私は聖人君子ではないが、できるかぎりそれに近い人物でありたいとは思っている。

たぶん、みんなも同じじゃないかと思うのだが、周りを見渡すとけっこうな確率でクズがいるので、本当に正義というものは難しいものだと思い知らされる。みんなそれぞれがそれぞれの思い描く聖人君子になっている結果がこれなのだから。

というのはまったく関係のない話なのだが、とにかく私は人に好かれていたいと思っている。

だが、中にはどうしても気の合わない人というのは絶対にいて、そういう人に限って仕事上接触せざるを得なかったりする。困ったものだ。

それと同時に、こちらが大好きなのになかなか仲良くなれない人というのもいるだろう。好きじゃなかったとしても、お近づきになりたい人というのはいると思う。

また逆に、関係を切りたい人、もっと距離を置きたい人というのもいると思う。

そのどれもが人間関係である。

人間関係はコントロールできる

FBI捜査官が他人を思いのままに操りスパイに育て上げることを知っているだろうか。

それを実行するためにはそれなりのテクニックが必要なのだが、まあ有り体に言うと「人に好かれる方法」というやつである。このように書くと何とも嘘くさく、すぐさまブラウザを閉じたくなる衝動に襲われると思うが、少々我慢して欲しい。私だって我慢しているのだ。

実際にスパイに仕立て上げられる人というのは存在するし、その方法も存在する。そこまでの達人技は無理だとしても、私たちでも近いことを可能だったりする。私は職場に溢れかえっている人間関係の中でそれを実感した。

私がそのテクニックを学んだのが、この本である。

元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法

ジャック・シェーファー,マーヴィン・カーリンズ 大和書房 2015-11-19
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思うように操るなんてことは言わないが、相手に好意を持ってもらうことぐらいならばそこまで時間をかけずとも可能である。

そこには法則性があるからだ。

ただし、あなたが「服装がだらしない」「生活がだらしない」「性格がだらしない」「口臭がひどい」「体臭がひどい」などのそもそも人間として及第点付近をうろうろしているような輩であるならば、話は別である。人間関係どうのこうの言う前に、やることをやってくれ。

人間関係を作る4つの要素

これから人間関係を作る4つの要素について書いていく。

これらが揃ったときに、相手に対して好意を抱くように人間はできている。

逆に言えば、これらのどれかが欠けていれば人間関係は簡単に悪くなるのだ。 

どちらの方向性にでも好きなように使って頂きたい。

では行ってみよう。

 

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①近くにいること

これは相手との距離感のことである。

親しい間柄でないのであれば、いきなり近づくこと(急に自己紹介したり、話しかけたりすること)は厳禁である。

まずは相手の近くいることで、「危険な存在ではない」「そばにいることが自然である」という相手の無意識に働きかけるようにする。

人はそばにいる人のことを好きになりやすいし、それは職場結婚が多いことや、同じクラスの中に好きな人を見つけてしまうことからも、実感を持てるだろう。

それにしてもあのクラス替え後のガッカリ感と、二ヶ月過ぎた辺りに出てくる可愛い子の存在は不思議でならない。

②会う機会

これは相手と接触を重ねる回数のことである。

何度も何度も顔を合わせることで、相手の中で自分という存在の比重を重くしていくのだ。

自分と会うことが習慣化することが大事である。

ただ、顔を合わせるのが義務的なことだったりすると逆効果(あの人=嫌なこと)になってしまうので注意である。

世の上司の多くが嫌われるのは、これが原因じゃないかと思っている。

③時間の長さ

これは相手と一緒に過ごす時間の長さのことである。

人は時間を経過することで愛着を持つようになる。それは物でもそうだし、動物でもそうだし、もちろん人間も同じである。

「そこにいる」ことが当たり前になればなるほど、相手の考えや行動から影響を受けるようになる。テレビで何度も何度も同じ芸人を見ると好きになったりとか、話し方に影響を受けるのと同じである。

④メリット

これは、言葉や仕草、態度などで相手の望みをかなえる程度のことである。

「この人と一緒にいるといいことがある」

そう思わせることで相手との結びつきがより強固になるのだ。これがひどくなると、依存になったりする。悪徳宗教なんかで見られる手法だ。

これは別にそんな大それたことではなくて、「笑顔を見せてくれる」「何かを手伝ってもらえる」「優しい言葉をかけてくれる」「話を聞いてくれる」「一緒に遊びに行ける」などなど、些細なことで構わない。

要はそれが相手にとって「気持ちの良いこと」であればそれでいいのだ。

注意 

これらに気を使えば、良好な人間関係を作ることは本当に簡単である。

ただし気をつけてもらいたいのは、先にも上げた「人間として致命的な欠点」があることの他に、「依存心が強い」と相手からは拒否されてしまうことである。

自立心が弱く、相手に頼ることを当然とする依存心の強い人は、とにかく相手を自分のために「利用しよう」と考えがちだ。しかも本人にその自覚がないことが余計に厄介である。

当然、他人はわざわざ余計な荷物を背負いたくないので、いくらこちらから働きかけてもそもも動機が「自分ため」なので、嫌がれるのは自然なことである。可愛い恰好しているからといって、ジロジロ見て気持ち悪がられるのはこれと同じ現象である。

良好な人間関係を作りたいのであれば、テクニック云々よりも、まずは自分が自立できて、相手の負担にならないように成長することが急務である。

自分を変えたい人はこの本が参考になるだろう。

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

ケリー・マクゴニガル 大和書房 2015-10-10
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人はいくらでもなりたい自分になれる。そしてそれにはちゃんとした方法があることを教えてくれる良書である。

 

以上、健闘を祈る。