俺だってヒーローになりてえよ

何が足りないかって、あれだよあれ。何が足りないか分かる能力。

つまらない上司の4つの特徴を教えるので、絶滅してくれるとありがたいです。

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どうも。

私は100人を超える部下の抱える、いわゆる中間管理職である。手のかかる部下と、話の分からない上司の間に挟まれ、日々、精神的に不健康な時間を過ごしている。ほんと、人生とは素晴らしいものである。

さて、そんな中間管理職な私なので、上司とのふれあいは仕事において避けては通れない業務である。それはごはんを食べたら排泄しなければならないのと同じようなものだ。

しかし、私は基本的に上司とのふれあいを好まない。というか、好まない上司がいると言った方が正確であろう。

今までに色んな上司の元で仕事をしてきたが、私が嫌いなタイプの上司に共通しているのは「つまらない」というこの一点に尽きる。

つまらない上司というのは非常に厄介である。それによってどれだけ部下が不幸になるかお分かりだろうか。どれだけ無能であっても、「おもしろい」という武器があるだけで職場は華やぐ。上司がどれだけ有能であっても、「つまらない」というウエポンを所持しているだけで職場は死ぬ。そういうものである。

仕事を楽しんでやりたい私としては、ぜひともこの「つまらない上司」というものには絶滅していただきたいと思っている。

なにやら世の上司たちの不安な声が聞こえてくるようだが、そんなに心配しなくても大丈夫だ。面白くなることは難しくても、つまらないことはすぐに解消することができる。

私がこれから挙げる4つの「つまらない上司の特徴」をやらなければいいだけである。

それだけで「つまらない上司」から瞬く間に「普通の上司」へと変貌を遂げることができる。とっても簡単である。

それでは、世直しを始めようじゃないか。

 

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①同じ話を何度もする

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ゴミであればリサイクルすることで地球に優しくなれる。

しかし同じ話をリサイクルすることは部下に優しくない。

なぜだか分からないが、つまらない上司は同じ話を何度も繰り返す。本当に不思議でならない。上司の頭の中に入ってどういう構造をしているのか確認してみたいが、帰ってこられなくなると嫌なので、それは止めておこう。

しかし、そんなふうに「理解不能」と言ったところで現状が変わるわけでもないので、つまらない上司の立場になって、「なぜそんなにも繰り返してしまうのか?」を考えてみようじゃないか。

1.話したことをそもそも覚えていない

完全に痴呆である。そんなポテンシャルで業務に支障は出ないのだろうか?かぼちゃを食べるといいらしいからそれとなく勧めておこう。

2.以前ウケた経験をおかわりしたい

それがどれだけつまらない話であっても、部下というのは笑ってくれるものだ。つまらない上司なんてどうせ家では誰にも相手にされていないだろうから、会社で若い子に笑ってもらえたらヨダレを垂らしてしまうぐらい喜ぶんじゃないだろうか。

その快感を忘れられず、何度も部下に同じ話をしてリアクションのおかわりを要求しているのかもしれない。

犬である。

3.同じ話をしていい地方からやってきた

日本には地方によって色々な風習がある。私の田舎である沖縄では、醤油といったら関東で言うところのめんつゆが出てくる。

そんな感じで、つまらない上司は「同じ話を何度もしていい場所」からやってきた可能性がある。私が知らないだけできっとあるのだろう。想像だが、きっと群馬辺りじゃないだろうか。

群馬の人、ごめん。

4.同じ話をするように上層部から司令が出ている

もしかしたらつまらない上司は、「部下には何度も同じ話をするように!」と謎の厳命が下されているのかもしれない。本人は、「ちくしょう!俺の部下がこんなに無理して笑っているってのに。何で同じ話を繰り返さなきゃならないんだ!」と声にならない叫びを胸の中で上げているのかもしれない。

5.実は違う話をしている

私たちが早合点しているだけで、もしかしたらつまらない上司は同じ話をしているようだが、本当は違う話をしている可能性もある。落ち着いて考えてみれば分かることだが、普通、人は同じ話をするわけがないのだ。きっと私たち受け手の問題なのかもしれない。

 

とまあ、こんな感じでどうでもいい仮説を挙げてしまったが、とにかく言えるのは同じ話をされることは苦痛以外の何物でもないということだ。古典落語を噺家が喋るならともかく、素人のただのおっさんが何度も同じ話をしても、場が沸くはずがない。殺意なら湧くかもしれんがな。

 

②自慢話をする

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上司の自慢話ほど興味のないものはないだろう。自慢話が許されるのはイケメンだけである。どうせつまらない上司なんてほとんどがブスなのだから、そんな奴らの自慢話や武勇伝は聞く価値が無い。人生の無駄遣いである。

無駄遣いというのは基本的に贅沢なもの、と相場が決まっているが、こと人生に関して言えば、無駄にする=死である。

上司の自慢話を聞いている最中に部下が死ぬ可能性がある。きっとつまらない上司はそれさえも、後々の自慢話にしてしまうかもしれない。

 

「昔さ~、俺の話に感動しすぎて死んじゃった奴がいてさ~」

 

それにしても、つまらない上司は自慢話をしてどうしたいのだろうか。部下から賞賛の声を聞きたいのだろうか。だとしたら、そんな無駄な時間をかけずとも、部下に直接「ボクのこと褒めて」と言えばいいんじゃないだろうか。自慢話をすることに他の意味はないのだから、やっていることは同じはずだ。これならダラダラと自慢話をするよりも余程効率的である。つまらない上司は話もヘタだから、余計に時間がかかるだろう。「ボクのこと褒めて」と言うだけなら1秒もかからない。

どちらにしろ部下を不快にさせるのだから、どうせなら時間短縮を心がけてもらいたいものである。 

③自分のことを面白いと思っている

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笑いというのは難しい。

自分のことを面白いと思わなければ、他人に面白いことを言えなくなってしまう。しかし、つまらない人が「自分は面白いんだ」と勘違いしていると、つまらないを通り越して不快感を与える。これは現象だけを見ると、むしろ暴力に近い。

この勘違いがどこから来るのかというと、やはり部下との力関係によるものだろう。

部下は基本的に上司に気を使うものである。何か笑い話をしているような雰囲気を少しでも感じ取ったら、それはもうこれでもかと口角を上げる事だろう。部下にはそういう機能が備わっているのだ。

その笑顔は上司と部下という力関係から生じていることを理解していないのだろう。それはまるで、お金を払うことで笑顔を向けてくれるキャバクラと同じ原理なのだが、本人は虚構の世界で生きている。

全身から「俺、面白いんだぜ」というオーラを放っている上司が話し始めたときの、「やべぇ、この人これからスベるぞ」感は半端ではない。共感性羞恥が強い私はその様を見ているだけで、逃げ出したくなる。恐怖だ。

身の程を知るためにはどうしたらいいのだろうか。難しい問題である。

④「面白いことをしろ」と言う⇒「つまらない」と言う

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つまらない上司は、常に勘違いしているので、飲み会の席などで部下に対して「何か面白いことをしろ」とよく言う。社内のお笑いヒエラルキーの頂点にでもいるつもりなのか、笑いの大御所にでもなったつもりなのか知らんが、こういうことを平気で言う。

芸人でもそうだが、「これから面白いことをします!」と言ってからウケることは至難の業である。ハードルを上げるのは笑いを起こす上で天敵とも言える。

それが素人なら尚更である。「面白いことをしろ」と言われて、その後にウケを取ることなんて余程、場が協力的じゃなければ起こりえない。

それが分かっていない時点で、その上司は“つまらない”のだが、それに追い打ちをかけるように、スベった部下に対して

「つまんねえな」

とのたまう。

これで完全にその場の笑いは殺される。もしかしたら笑ってくれる人もいるかもしれないが、それは空気が悪くなることを気にして、無理に笑顔を作っているだけだ。もしくは苦笑だろう。

この「何か面白いことをしろ」⇒「つまんねえな」のコンボは、つまらない上司最大のウエポンである。どうか皆さんには気をつけてもらいたい。

ちなみに私は会社の新年会で漫才を披露したときに、このコンボを食らってしまい、今でもスベることに対してトラウマになっている。

 

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つまらない上司が絶滅しますように

最後は私の個人的な恨みが乗っかってしまったが、勘弁して欲しい。人には何かを吐き出したくなるときがあるのだ。

これで少しは、つまらない上司がいかに部下を苦しめているかが分かってもらえただろうか。

この世からつまらない上司が絶滅し、部下のひとりでも多くの部下が救われることを願ってやまない今日このごろである。

皆さん、つまらない上司にはくれぐれも気をつけてくれ。彼らのキャバクラになってはいけない。

 

以上。

 

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