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俺だってヒーローになりてえよ

圧倒的な読書量と端から忘却していく貧相な記憶力、ふざけた文章を駆使するポンコツブロガー。 同情されているのか、やたらとオススメ本や漫画が売れている。月間250冊以上。 バカなことを書いて怒られること多し。

話し下手な人は、1回自分の話を録音してみてくれ。死にたくなるから。

仕事


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どうも。

 

話し下手は迷惑

私の職場にはたくさんの人がいる。仕事をする上で行なうコミュニケーションといえば、「会話」がほとんどを占める。時間が差し迫っているときなんかは、会話力がないと仕事にならないときがある。また、会議の席などでゆっくりと話を聞く時間があったとしても、やはり話がそれなりに上手くないと、なんのことやら分からなくなることが多々ある。

単刀直入に言いたのだが、話し下手な人というのは迷惑以外の何物でもない。

少々キツイ言い方かもしれないが、これは事実である。

例えそれがどれだけ素晴らしい内容だとしても、聞く側にストレスを与えるような稚拙なものでは、聞く気にならなくなるのは当然である。ましてや私のように人の話を聞くのが大嫌いな人間であれば尚更だ。

話し上手になるには経験は必須。だけど… 

偉そうに語る私はといえば、自分で言うのも何だがそれなりに話し上手である。というか、部下を100人超抱える私は自然と話し上手になってしまったように思う。これは数えきれないぐらい人前で話してきたからである。

このように、話し上手になるためにはある程度の経験は必須である。

しかし私の上司を見ていても思うのだが、中には人前で話す経験を腐るほど積んでいるにも関わらず、いつまでも話し下手な人もいる。当然、そういった経験がほとんどない部下にいたっては言わずもがなである。

そこで今回の記事では、世の中から「話し下手」撲滅するために私の経験から導き出された、「話し上手になるための方法」を伝授したいと思う。 

日頃から意識できれば、話し上手になることはそこまで難しいことではない。

ぜひ試してみてほしい。

録音せよ 

人はなぜだか知らないが、話が下手な人と上手い人の区別は誰でもつくのに、己のこととなると途端に分からなくなる。これは歌と一緒の現象である。不思議なものだ。

この現象を利用しようじゃないか。自分の話を他人のものとして聞いてみよう。これが一番手っ取り早い。

そこでオススメしたいのが、「自分の話を録音すること」である。

これは劇的に効果が出る。

なぜかと言うと、自分のしゃべりがどれだけひどいかを見せつけられるからだ。人によっては羞恥に身を焼かれて、転げまわってしまうかもしれない。

ちなみに、他人から日頃「ひろたつさんは話が上手いですね」と言われるほどの私でさえ、自分の話を録音したものを聞いたときは、あまりにも抱いていたイメージとかけ離れていて、死にたくなったものだ。

さて、具体的なやり方だが齋藤孝さんの本に素晴らしいやり方が載っていたので、紹介させてもらう。

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①話の内容を決める

②タイマーを1分にセットする

③録音開始

④1分間必死にしゃべる

⑤確認する

⑥悶える 

 

これだけでいい。これは本当に劇薬なので、やる前に心構えをしっかりとしておこう。でも遺書はいらない。それぐらいならやらない方がマシだ。

さて、次はこのトレーニングによってどんなことが分かるか、そしてどんなポイントに気をつけるべきか、フィードバックしていこう。

フィードバック

ポイントは3つだけでいい。あまりにも多いとわけが分からなくなる。 

①本筋からずれていないか

話し下手な人の多くが、「関係ない話」をしてしまうという悪癖を持っている。私が知らないだけでもしかしたら必須アビリティなのかもしれない。

本人にとっては、本筋の話を補強するためのエピソード的に話しているつもりなのだが、そちらのエピソードを一生懸命話そうとするばかりにそちらに意識が集中してしまい、いつの間にやら自分がどこにいるのか分からなくなってしまうのだ。

1分間だけでいいから、いかに本筋から外れずに話ができるかを意識してみよう。慣れてきたら少しずつ寄り道や、喩え話などを混ぜていくようにしよう。

②順序を踏んでいるか

これも齋藤孝さんの本に書いて合ったことなのだが、話をするときに意識するべきことは、聞き手に順序どおり理解させることだそうだ。

イメージとしては、踏み石を使って川を渡ろうとする感じである。

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自分の伝えたい知識が相手に伝わるように段階を踏むことが大事なのだ。まあ簡単なことであればこんな一気に渡れてしまうかもしれないが、そもそもそんな簡単な話であれば話し下手もクソもないだろう。

この3ステップにはある程度のフォーマットがある。

ステップ1…現状を語る

ステップ2…「しかし」という形で、現状を問い直したり、見直す視点を具体的に示す

ステップ3.…だからこうなんだ、という結論

相手の身になってこの段階を踏めない人ほど、「こいつ一体何を語ってやがるんだ…?」と思われてしまうのだ。

③ムダな言葉がないか

地味なポイントだがこれも非常に大事である。

ムダに語尾を伸ばす。「まあ」「要するに」「えーっと」「つまり」「本当に」などの口癖。

これらは聞いている人にかなりの不快感を与える。

一回一回はそれほどでもないのだが、ボディブローのようにジワジワと相手怒りを刺激する。これがひどくなると、話の内容よりも「また言いやがった!」という方にばかり意識が集中するようになる。人によってはわざわざ回数をカウントしたりしている。私のことだが。

 

この3つがあれば、ほとんど無敵だと言える。

話が面白い人ではなるのは難しいが、「上手いな」「聞いていてストレスがないな」と思わせることはそこまで難易度の高いことではないのだ。

ただし、私のように話すことは大好きでも、そもそも人の話を聞くのが嫌いな人の場合は、どれだけ上手に話そうとも「ダルいな…」と思っているので諦めて欲しい。

時間を奪うことがどれだけ罪深いか

話をするということは、自分だけではなく他人も関わってくる。

話し下手であるだけで、本人にその意識はないかもしれないが、他人の時間を奪っていることになる。

他人の時間を奪うということは、相手の人生を奪うことと同義である。こんな暴虐がいつまでも許されるはずがない。

あなたが他人の時間を奪わないためにも、そしてあなたの周りにいる人達に奪われないようにするためにも、この方法を職場でぜひとも試してもらいたい。

話が長い上司とかに試させたら、しばらくダンマリになったりするからオススメである。

 

以上。