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俺だってヒーローになりてえよ

圧倒的な読書量と端から忘却していく貧相な記憶力、ふざけた文章を駆使するポンコツブロガー。 同情されているのか、やたらとオススメ本や漫画が売れている。月間250冊以上。 バカなことを書いて怒られること多し。

差別化をしないという差別化。



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ブログは差別化が重要だと言われます。そうでないと存在する意味がないから。
EXILEっていいよね~とか、AKBってよく見ると意外と可愛くないよね?とか言っても価値がありません。誰でも分かっていることだから。

差別化ができている記事っていうのはこんな感じ。


現役医師が薦める本当に効く風邪薬
年収10億のトレーダーが10人限定で今後の有望株を公開
元グーグル社員が語る、FBIの真実


これらは他の記事とは一線を画しています。タイトルを見ただけで、「この記事の中には他にはない有益な情報がある」と思わせます。
※ちなみにこれらは私が今適当に考えたものであって、リンク先はまったく関係ないものなので悪しからず。

こうやって自分の経歴や特徴を活かすことで他の記事との差別化ができます。

しかし自分は差別化ができるような知識も経験も経歴もありません。

困ったものです。

こういう時はどうするべきか。


真正面から行きましょう。


もう差別化をしようとしない。これです。


むしろ差別化をしない、という差別化


大体にして差別は嫌いだし、差別は良くないってのは今どき赤ちゃんでも知っていること。

つまり「誰もが分かっていて、もう語る必要がないことをあえて語る」という試み。
つまり「何の価値もない記事を生み出すという苦行」 
つまり「何のためにやるのかもはや分からないという行動

ということで、誰もが分かっていること(差別化できないこと)って何だろうかなぁ?としばし考えてみました。
(4秒ぐらい)




米ですね。

これはもう米しかないですね。




こんなにも差別化ができない話題があるでしょうか。ブログ記事を読む人たちにとって、こんなにも分かりきった話題があったでしょうか。
自分で言うのもなんですが、差別化しない界ではトップクラスの差別化ができる題材でしょう。



では米について何を語りましょうか。



まずね

米を口に含みます。

噛みます。

するとどうなるか知ってますか?



ちなみに「甘くなる」と考えたあなた。全然差別化してます。独自の視点持ちすぎ。もっと差別化しないような所から手をつけましょう。


そうなるとこれ一択。




割れる。




これでしょう。



それはもう見事に割れて砕けるんですよ。口の中で。

で、そのまま噛み続けるとどうなるか。甘くなる?いやいやまだ早いって。

どうなるかというと。





米、なすがままなんですよ。


全然抵抗しない。

ガンジーもひれ伏すぐらい無抵抗。無抵抗界で差別化できます。差別化できてます。





そしてそして、さらに噛み続けるとどうなるか…?





まだなすがままなんです。


もうね、ここまで無抵抗だと逆にこっちが心配になりますよね。

「え?このままだと俺飲み込んじゃうけどいいの?抵抗しないの?」ってね。

でも、こちらの心配もよそに米は全然抵抗しない。顔色ひとつ変えない。なにその心意気。マジ生え抜き。



そう、そんな米を見てるとね、思うんですよ。

むしろ甘いのは自分の方なんじゃないかってね。米に甘やかされてるから、甘く感じるんじゃないかって。

そう思うんですよ。

日常的に甘やかされている人間は、自分が甘やかされていることを忘れる。
米が甘いことが当たり前になってはいないだろうか?



米。


お前はどれだけの日本人を支えてきたのか。どれだけの器を秘めているのか。その小さな身体からはとても想像できないぐらいだ。

それは俺の想像力が貧困なせいなのか?そうなのか?

こんな俺でも優しくしてくれるのか?

そんなことを考えて米を噛みしめてみる。




米は相変わらず俺に甘かった。





「何も変わらずに 何も求めずに そんな太陽のように」

そう歌っていたのはたしか槇原敬之だ。

太陽がいつも変わらないって?バカを言っちゃいけない。

日差しが強いときもあれば弱い時もあり、時間がくればいなくなる。

そんな勝手なやつだ、太陽は。




それに比べて

米はいつも変わらない。

本当に変わらない。

そして誰にだって甘いやつ。



(終わり方が分からなくなったのでもう止めます)



ということで、差別化をしないという差別化の実験でした。


以上。ばっははーい。