俺だってヒーローになりてえよ

何が足りないかって、あれだよあれ。何が足りないか分かる能力。

U-23選手権で中島翔哉がMVPを獲得。変態こそが至高である。

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U-23選手権2016の結果

どうも、ひろたつです。

もうすでにご承知でしょうが、U-23選手権2016の結果をまとめておきます。


優勝・・・日本

2位・・・韓国

3位・・・イラク


---ここまでがリオ五輪に出場---


得点王・・・アフメド・アラー(カタール

フェアプレー賞・・・日本

大会MVP・・・中島翔哉

◯そこまでの活躍か・・・?


長いこと中島翔哉を見てきた私としては、今大会の彼のプレーには満足していません
確かな技術を示してはくれましたし、イラン戦のゴラッソは彼そのものと言っていい素晴らしいものでした。

しかし、囲まれた相手にボールを奪われたり、ボールを持っても判断に迷ってチャンスを潰してしまうようなシーンが目立っていました。これではダメです。全然ダメです。

私が知っている中島翔哉は、このチームの中でも異常な存在感を発揮する、まさに「10番」という選手です。ドリブルで相手を翻弄するし、鋭い切り返しで相手を置き去りにし、広い視野から繰り出されるパス、そして図抜けた威力のシュート。

「手に負えない…」そんなふうに相手に思わせるのが中島翔哉なんです。まだまだこんなものではありません

◯ただファンとしてはめちゃめちゃ嬉しい


そんな意地悪なことを言いつつも、本音のところでは中島翔哉のMVP獲得は嬉しいです。

特別な選手だというのは分かっていましたし、手倉森監督もこのチーム発足当時からずーっと中島を10番として起用し続けていましたからね。

だけど、所属のFC東京で見たら特別な選手ではなかったんです。昨シーズンはベンチを温めることが多くて、結局17試合しか出場していないんですよね。これではとても中心選手とは言えません。なので私は、「もしかして中島翔哉って、レベルが低い相手にしか通用しないんじゃないか…?」と疑い始めていました。

そこへ来て、今回のMVPです。

これはもう国際的に中島翔哉の実力が認められた、という認識でよろしいでしょうか?

◯超変態!中島翔哉


そもそも私がなぜこんなにも中島翔哉が好きなのか、というと、サッカーに対する異常なまでの変態性なんですよね。突き抜けた変態。

合宿の休憩中に、他の選手達とコンビニ出かける際もボールを手放さず、横断歩道をリフティングしながら歩いたりとか、試合前のローカールームでもひたすらリフティングしてたりとか、自宅にはトレーニング機器が大量にあって常に筋トレをしているとか、飼い犬の散歩に出掛けたと思ったら公園で飼い犬相手にドリブルで抜き去る練習をしているとか…。変態エピソードを挙げ出したらキリがありません。

とにかくサッカーを愛している選手なんです。ボールに触れている時間が好きで、サッカーに時間を捧げることが全てという男なんです。

こんな選手を愛さずして、誰を愛せと言うのでしょうか

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◯夢を託すべき存在


私はサッカー狂ですが、サッカーをやったことがありません。学校の授業で何回かやったぐらいはありますけど、そのときもGKで、友達とひたすらおしゃべりをしていただけでした。

そんなサッカーになにも精通していない私ですが、それでも日本が世界で勝ち続けてほしいという気持ちがあります。日本がW杯で活躍するというのは私の夢でもあります。

しかし残念ながら、私がそれを実現することはできません。ひたすら応援するだけです。非常に虚しくもあります。

そんな切ないファン心理ですから、応援したい選手というのにも条件があります。
「サッカーへの情熱」「スター性」「圧倒的な個の力」

何もできない私だからこそ、何かを持っている選手に夢を託したくなるんです。

私にとってはそれが本田であり、香川であり、そして中島翔哉です

どのサッカー選手も好きなのですがこの3人は私の中で別格ですね。活躍してくれると、我がことのように喜べます。なんとも恥ずかしい話ですけど。

でもやっぱり、誰よりもサッカーを愛している選手が活躍してくれると嬉しくないですか?努力がいつも報われるわけではないですけど、報われるところは見たいですから。
 

◯あと6ヶ月…!


リオ五輪開幕まであと6ヶ月。何かをやるにはあまりにも短すぎます。そして中島翔哉FC東京でどれだけ試合に出られるかも未知数です。

前評判が悪かったのに対して、今回の優勝ですから世間の注目も一層でしょう。

そんな中で私は思うのです。

「中島なら、なんとかしてくれる」と。

誰よりもサッカーを愛し、サッカーに人生を捧げ続けてきた男がどんな活躍を見せてくれるか。
今から楽しみで仕方がありません。