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俺だってヒーローになりてえよ

圧倒的な読書量と端から忘却していく貧相な記憶力、ふざけた文章を駆使するポンコツブロガー。 同情されているのか、やたらとオススメ本や漫画が売れている。月間250冊以上。 バカなことを書いて怒られること多し。

”自分”とは欲求のことです。人に合わせるのに慣れると自分を見失う。



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◯自分らしさとは


30過ぎたおっさんになっても、思春期のように人生について思い悩むことがあります。というかむしろあの頃よりも増えたかも。

具体的には「自分らしさ」とはなんだろうか?というもの。
しばらく考えている内に答えが出てしまいました。

自分らしさとは欲求である

こうやってブログで稼ぐことを目指して動き始めてからたびたび目にすることが多かった「自分らしさを出す」という命題に少しだけ光明が見えた気がしました。

これから自分が進む先がどこなのか、指標になる気がします。


◯大人しくしているのが大人


日本では80%ぐらいの人がサラリーマンをしていると聞きました。ほとんどの日本人が雇われ人なんですね。
100人以上の部下を抱える私も、気分こそ社長ですが実態はサラリーマンです。組織を変える権限は何ひとつありません。会社の犬ですよ。ワンワン!

そんな雇われ生活を長く送っていると、組織の中で自分を殺さなければいけない機会が頻繁に訪れます。
「おかしい!」と声に出したところで、一個人の意見で大きい会社が変わるはずもなく、ムダな諍いが発生するだけなので大人しくするのが大人です。ミスターチルドレンではいられないのです。うむ。


◯歪さに気付く


そんな風にサラリーマン生活を送っていたのですが、ある日気がついてしまいました。

俺って、明日死ぬかもしれないんだよな。このままでいいのか?

読んでいた本の影響でしょうが、私は自分の人生を真剣に見つめなおす必要に迫られました。今まで、表面上は何の不満もなく送っていた自分の人生が突然、歪なものに感じられるようになっちゃったんです。いやー、これはね、けっこう苦しいんですよ。自分を否定する行為ですからね。

ですが、一度解放された心は黙っていません。

「自分らしく生きたい!」

ムダに走り出したいような衝動を抱えて、私は人生を変える方法を模索し出しました。

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◯合わせることに慣れすぎて自分を見失う


しかしすぐに湧き出る疑問。

「自分は一体何がやりたいのだろうか?」
「何をしていれば自分は幸せになれるんだろう?」

恐ろしいことに自分のやりたいことが思いつかないのです。自分のことなのにですよ?
そんなこと信じられませんよね?だって、自分が分からなければ地球上の誰にも分からない問題なんですから。こんな時に教祖様でもいれば「お前は今すぐ100万貯めて教団に寄付しなさい」とかありがたいお告げをしてくれるのでしょうが、あいにく私は無宗教です。ちくしょー、誰か俺を救え!でも金は渡さんぞ!

◯大事なものはすぐそばにある


不思議なもので自分の心という、何よりも近いものだからこそ見えなくなってしまうんです。鏡がないと自分の姿が見えないように。

心を写す鏡はありません。そんな時はどうするか。

まずは見えるところから把握していくのみです。

自分の身体全体は分からなくても、手や足の形は分かります。自分が何を好きなのか、どんなことに価値を見出すか、感動するものは?最近嬉しかったことは?子供の頃何になりたかった?その理由は?大した理由もなしに夢を描いてはいなかったか?いつの間にか他人の評価が価値基準になっていなかったか?

こうやって私は少しずつ、自分の心のカタチが見えてきたのです。


◯死んではいない。見えなくなっただけ。


「自分を殺す」とはなんと恐ろしい行為なのかが伝わったことでしょう。

自分を殺し続けていると、次第に自分が分からなくなってしまうんです。ですが、ここにひとつの希望があります。それは「自分を殺しても死にはしない」ということです。

人は見えないものを感知することはできません。だからこそ、見えなくなってしまった自分を「死んでしまった」と勘違いしがちです。しかし、自分が死ぬことはありません。ただ見えなくなっただけなのです。探せば少しずつですが見えてくるんです。

そしてもっとステキなことに、人間ってやつはいくらでも欲求が出てくるものなのです。言うなれば、新しい自分がいくらでも生まれてくるということです。自分が見つからなかったら、新しい自分を探せばいいんです。心が反応するものを見つければいいんです。


きっとこの世界はクソみたいなことに満ちているのと同じぐらい、私たちをワクワクさせるもので溢れています。

どちらも真実で、どちらの世界で生きるかはあなたの自由です。
そしてどちらを選ぶかは簡単なことだと思いますよ。



後悔しないための良本を紹介しておきます。


死は生を完全燃焼させるためのスイッチと語る名著。

あした死ぬかもよ?

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1000人以上の死を見届けてきた終末医療の最前線で働いてきたお医者さんが語る、患者たちの後悔をまとめた本です。かなり胸に刺さるものですが、一読の価値ありです。

死ぬときに後悔すること25 (新潮文庫)

大津 秀一 新潮社 2013-09-28
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では!