俺だってヒーローになりてえよ

何が足りないかって、あれだよあれ。何が足りないか分かる能力。

遠藤保仁がハリルジャパンの面々にコメント。さらりと見通す力を披露してます。

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相変わらず魅力を失わない男ですなあ。

フットボールチャンネルに遠藤保仁のインタビューが公開されました。

【現場記者の目】遠藤保仁が語るハリルJ。代表への思いは消えずも「長い目で見て」。後輩ヘ送るエール 







以下、記事より抜粋。



「監督によって考え方も違いますし、若手を起用したいっていう気持ちも分かるんで、そこはどうこう言うつもりはないです。今のハリルホジッチ監督は『細かくパスをつないで』っていうスタイルでなく『タテに速いサッカー』を志向しているみたいなんで、ボランチの選手たちもそれに合わせようとして苦労している部分もあるのかなと。

 タテへ行くというのは蛍の特徴でもあるし、組み立てる選手がいなくもチームが機能すればそれでいいのかなと思いますね。世界を見据えて戦っていくのであれば、それはそれでいいんじゃないかという気もします」

「ただ、陽介みたいに変化を加えられる選手もやっぱり必要でしょうね。これから最終予選になればさらに厳しい相手と戦うんで、そこで引っ張る選手は間違いなくチームに求められてくる。陽介は陽介で非常にいいものを持っているので、それをそのまま出せばいい。

 彼に関しても、蛍や航に関しても、もう少し長い目で見てやるべきだとは思います」 
 


他にも香川や本田に対してのコメントも遠藤らしいというか、「確かにな」と思わされるいい内容になっているので中身をチェックしてみてください。

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◯代表チームは長い目で

私もたびたび話していますが、代表チームは一朝一夕で完成するものではありません。そもそも一緒にいる時間が短いので、サッカーで一番大事な連携の部分が高められません。それに所属チームでの戦術も違えばポジションまで違う選手もいますからね。そりゃ粗末なプレーになりますよ。

だからこそ、私たちサポーターは長い目で見守らなければなりません。注目が集まる代表戦なので、みんなが期待を寄せるのも分かるのですが、それは赤ちゃんに言葉をしゃべらせることを期待しているのと同じで土台ムリな話なんです。確かにたまにはまぐれ的に言葉みたいなのを発するときもあるでしょうが、それはたまたまであって本当の実力ではありません。とにかく成長を待つしかないんです。

◯本田、香川を色眼鏡で見ないこと

一緒にやっていた選手を悪く言うはずがないのですが、それでも香川と本田は今でも日本代表のエースであり、中心選手です。結果を出すことが必ずしも活躍することではありませんから。私もこうやってサッカーを真剣に観るようになってだんだんとそれが分かってきました。

ひとつのゴールシーンの影にはたくさんの犠牲があります。囮だったり、カバーだったり、そういったものの積み重ねの上にゴールという結果がたま~に降りてくるのです。簡単なものじゃありませんから。

なので、「本田なのに」とか「香川なのに」的な色眼鏡で見るのはあまりにも幼稚というか、分かっていなさすぎです。結果を出すこととチームが勝つこととどっちが重要なのか分かっていない選手など代表にはいませんからね。

みんな遠藤みたいに冷静な目線を持てたら、そんなリテラシーの高い応援の仕方ができるようになれば日本サッカーももっと強くなるんですけどね。



 
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