俺だってヒーローになりてえよ

何が足りないかって、あれだよあれ。何が足りないか分かる能力。

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ドッキリなのに感動する動画がすごい 「世界滅亡を信じさせられた男」(文字起こし済み)

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これは完全にやられました。もう、おっさんの目にも涙ですよ。

『世界まる見え』が元になっている動画だと思いますが、めっちゃ笑えるし、めっちゃ泣けます。
なんでこんなに泣けるんだろ…?

観た後、絶対に誰かに話したくなる、そんな動画です。

どうぞ!
 

 

NEO MONEY

動画の概要

何でも人から与えられると勘違いしているダメな若者が突然、自力で生き抜かないといけない状況に陥ったら生まれ変われるのか?
というテーマの果てしなく壮大なドッキリです。ここまでやるとドッキリというか、もはやドキュメンタリーの域です。それこそNHKあたりで特集しているレベルのドキュメンタリーを観ているテンションと同じくらい心動かされます。

『まる見え』のポップな紹介につられて観ていると完全に足元をすくわれますよ。
そんな生半可なドッキリではないのです。
これはれっきとした人間ドラマです。
 

超大掛かり

一体いくら使っているんでしょうか。海外はスケールがでかくていいですね。それだけ良質なコンテンツが生まれるってもんです。
エキストラを数百人、準備期間に数千時間ってあいまいすぎですけど、半端じゃない労力がつぎ込まれているのは間違いありません。 
確かに細かく見ていけばアラはあるでしょうけど、ここまでのクオリティーはなかなか出せるものじゃないです。
 

とにかく見てください

前置きが長過ぎましたね。とにかく動画を観てもらえればすぐに私がこれだけ騒いでいる理由も分かると思いますんで。


史上最大級ドッキリ!「世界の終わり」を思い込まされた男①



いかがでしたか?
涙ボロボロですよね。こんないい番組を紹介してくれた日テレに感謝!


え?ヤラセくさい?
楽しみ方は色々とあるでしょうけど、素直に観た方がこの動画に関しては一番楽しめるんじゃないでしょうか?

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◯以下、動画が削除されたときの為の記録 

ここから下は完全に私の自己満足&タイピング練習みたいなものなので、動画をご覧になった方は読み飛ばしちゃって下さいな。

---------

人気映画に出演できる、という嘘のオーディションに集まった人の中から選ばれた青年スティーブン21歳。
彼は今までに職を転々としていて、家でも怠惰な生活を続けている。家族からの評判も悪い。
母「スティーブンには思いやりが足りない。きっと私のことも愛していない」
兄「あいつは約束を守らないし、責任感がない」
家族も全面協力し、スティーブンをドッキリに仕掛ける。

隕石の墜落により、突然世界が終わりを迎える、という設定でドッキリが進められる。
しかしこれだけの壮大な内容を信じさせる為には徹底した情報操作が必要。

ある日、スティーブンがテレビを観ているとニュースで隕石が墜落する恐れがある、しかもその隕石には未知のウイルスがいると報じられている。もちろんこれは嘘の番組。
またスティーブン行きつけのカフェに行くとラジオからまたしても隕石のニュースが。隕石の影響で通信機器にトラブルが起こるとDJ話している。これも仕掛け人であるダレン・ブラウンが用意したニセの放送。
また携帯のサイトには頻繁に隕石のニュースが流れてくる。
実はこれはスティーブンが寝ている隙に兄バリーが勝手に携帯を持ち出し、嘘のニュースが流せるようにハッキングしたのだった。

さらに車で出掛けようとするとエンジンが掛からない。これは父親がヒューズを外しておいただけ。
仕方なく修理を頼むと修理工が言う。「またこれか。最近多いんだよね。みんな隕石の影響だって言ってるよ」
この修理工も仕掛け人。
こうやってウソの情報をスティーブンに刷り込ませ続けること6週間。

そして決行当日。この日はスティーブンの21歳最後の日。兄に誘われ人気バンドのコンサートへ。
会場に向かうバスは満席だが運転手も含めすべて仕掛け人。その中にはメンタリストのダレン・ブラウンも。

道中、突然止まるバス。
運転手「すいません。エンジントラブルのようです」
更にラジオから「緊急ニュースです。政府の発表によると間もなく隕石の衝突が起こるとのことです」
不安げにキョロキョロを周囲を窺うスティーブン。
バスがようやく動き出すと、すぐ後ろに隕石が!一度だけでなく何度もバスの周りで爆発が起こる。
揺れる車体。悲鳴を上げる乗客たち。バスの外には衝突による犠牲者達の姿も。
スティーブンは驚くというよりも完全に固まっている。
周囲の状況に呆気に取られるスティーブンにダレン・ブラウンが後ろから近付く。するとすぐさま催眠術でスティーブンを眠らせてしまう。
これを合図に周りの仕掛け人達の演技もここまで。隣に座る兄貴はちょっと笑っているように見えます。

この後、スティーブンは滅亡した世界で何人かのキーパーソンと出会う。彼らを通してスティーブンは人生を立て直せるのか?

スティーブンが目を覚ますとそこは病院のような場所。ベッドに寝かされ、口には呼吸器が取り付けられていた。そして右手には見覚えのない青いリストバンドが。
この間、スティーブンの言動をモニターで常にチェックしている。
自分がどうしてここにいるのか分からないスティーブンは恐る恐る病院の中を進んでみる。
すると、別の部屋に掛けられたテレビを発見。ニュースが流れていた。
「多数の隕石が衝突してから今日で14日目となりました。隕石に付着していた謎のウイルスが驚異的な速さで生存者を襲っています。ウイルスに侵されると理性を失います。感染力も強いので決して触れることの無いようにしてください」
驚愕の表情のスティーブン。ふらふらと部屋を出ると最初のキーパーソンが現れる。
少女「あなた誰?」
スティーブン「キミは?」
少女「私はレオナよ」

※第一のキーパーソン 家族と生き別れた少女 レオナ 14歳
キーパーソンは全員超小型イヤホンを着けており、常にダレンの指示を受けている。

ダレン(レオナ分かっているな?内気な感じだぞ)
物陰からそっとスティーブンを確認するレオナ。

ダメ男スティーブンがこの気弱な女の子を守ってやれるかが試される。

スティーブンが近づこうとするとすぐに離れるレオナ。

レオナ「ちょっと待って、近寄らないで。あなたのリストバンドは何色?」
スティーブン「青だけど…これは何の意味があるの?」
レオナ「隕石が落ちた後、みんなここで検査を受けたの。大丈夫な人は青いバンドなんだけど感染した人は赤いバンドを付けられてどこかに連れていかれたわ」
スティーブン「…そんなことが…」
レオナ「ねえ、病院を出ない?」
スティーブン「よし、一緒に行こう」

電気の切れかかった通路を進む二人。怯えるレオナ。
レオナ「暗くて怖いわ」
スティーブン「そうだね…」
レオナ「ねえこの部屋、中に人がいる!」

中を覗くとそこにはゾンビの姿が…!顔から血の気が引くスティーブン。鳴き声を上げるゾンビ。
二人の姿を見つけるとドアへ体当たりをしてくる。
スティーブン「逃げよう!」
恐れおののいた二人はすぐさま駆け出す。

外に出ると地面には物資のようなものが散乱している。
そしてそこら中にゾンビが。うめき声を上げながら二人の後を追いかけてくる。
必死で走る二人。
と、そこへ一台の救急車が。
車に近付き大声を上げるスティーブン。「待ってくれ。乗せてくれ。バンドは青だ!」
車からは男の声が。「よし後ろに乗れ!」
荷台の扉を上手く開けられないスティーブン。徐々に近づいてくるゾンビ達。業を煮やした男が運転席から飛び出し二人を荷台に押し込む。「何やってんだ。早くしろ!」
車はゾンビに囲まれながらも走り去る。

ピンチを脱し、身体の力が抜けるスティーブン。荒く吐息をつきながら床にへたり込んでしまう。

ここまでは番組の予定通り進行している。

車は使われなくなった軍の施設へ。ここは避難所という設定。

車が停まると荷台が開けられる。
男「中に入って。ウイルスが付着しているかもしれないから着替えよう」

※二人の窮地を救った男 イアン 第二のキーパーソン 責任感が強いリーダー
ダメ男スティーブンが目指すべき人物として用意されている。

ダレン(イアン。二人だけで例の場所に行ってくれ)

イアン「この避難所の一角に離れ離れになった家族のメッセージが貼られている。君達のもあるかもしれない」
希望が蘇ったように目を輝かせて静かに頷くスティーブン。
早速二人で教えられた場所に行ってみるとレオナがスティーブンの写真を発見する。
レオナ「これあなたの写真じゃない?家族はウェールズにいるって書いてあるわ」
メッセージを見て声が出ないスティーブン。
レオナ「無事でよかったわね」
熱い思いがこみ上げ無言で涙を流すスティーブン。

ダレン(レオナ 彼は君を置いて一人で行くかな?)

レオナ「ねぇスティーブン。これからも私を守ってくれる?」
不安げにスティーブンを見上げるレオナ。その背中に優しく触れたスティーブンは「あぁ」と小さく返事をする。
レオナ「約束よ?」
スティーブン「心配しないで」

部屋に戻りイアンに尋ねるスティーブン。
スティーブン「どうすればウェールズに行けるんだろう?」
イアン「この避難所の先の建物に以前オレが使っていた無線が置いてある」
スティーブン「それでどうするの?」
イアン「ヘリを呼ぶんだよ。だがその建物の周りにはウイルス感染者がうようよいる」
鉛筆を噛みながら悩むスティーブン。そこへレオナが声を掛ける。
レオナ「スティーブン、どうするの?」
スティーブン「助かるためには行くしかない」

徐々に積極的な姿勢を見せ始めるスティーブン。
レオナには危険だと話し、男達二人だけで行くことに。

車で建物のそばまで来ると、周囲はウイルス感染者だらけ。
息を殺してゆっくりと歩を進める二人。感染者たちも不気味にゆっくりと近づいてくる。
一人の女感染者が大きな悲鳴を上げると一斉に襲い掛かってくる。
イアン「急げ!走るんだ!」
走った先の扉は鍵が閉まっていてイアンがノブを回しても開かない。必死でドアを蹴り飛ばしていると、扉の下にはめ込んであった板が外れ、二人はそこから建物の中に逃げ込むことに成功。

部屋の中で一息つくと、突然声を掛けられる。
「くいもんよこせ!」
駆け寄ってくる男に拳を振り上げ牽制するイアン。
イアン「誰だお前は!何してる!」
男「ちょっと待ってくれ!俺はダニーだ」

※第3のキーパーソン 無責任で自分勝手な男 ダニー
スティーブンが反面教師とするべき男

ダニー「水と食いもんを探しにここに来たけど何もなかったよ。お前らは?」
イアン「無線を取りに来た。この辺りにあったはずだ」
ダニーへの警戒心を露わにしつつも、机の上や中を探し始めるイアン。横でダニーが黒い機械を取り出す。
ダニー「これか?」
受け取ろうと近付くイアンをダニーが制止する。
ダニー「ちょっと待った。渡して欲しいなら条件がある。俺も一緒に連れてってくれ。腹減って死にそうなんだよ、頼むよ」

ダレン(イアン。スティーブンに決めさせてくれ。ピンチのダニーに同情するか見たいんだ)

スティーブンの耳元で囁くイアン。
イアン「どうする?スティーブン」
ダニー「いいだろ別に、助け合おうよ」
スティーブン「避難所の食べ物を分けてやろうよ」

ダニーに同情し、一緒に避難所に連れて帰る一行。

早速スティーブンは無線通信を試みる。
スティーブン「誰か、誰かいるなら応答願います。こちらはスティーブン・ブロッサム。救助ヘリを要請します」
だが反応はない。

するとその夜。
無線「こちらイギリス空軍。聞こえますか?応答せよ」無線の声の主は実はダレン。
   「明日の午後4時にヘリコプターを送ります。準備しておいてください」
喜びが爆発し抱き合うメンバー達。

翌日。

スティーブン「みんない提案があるんだけど。シーツを使ってSOSサインを作らない?こんなに大きなやつ」
両手を広げて大きさを示すスティーブン。
スティーブン「そしたらヘリコプターがすぐに気付いてくれると思うんだ」

自分から行動を起こしたスティーブン。ダメ男が少しずつ変化してきた。

ダレン(そろそろ彼女を入れよう)

すると一人の女性が避難所に現れた。すると大声で呼びかけてくる。
女性「イアン!」
彼女はイアンの奥さんだった。すぐに駆け寄るイアン。
イアン「サラ!生きてたんだ!」
居ても立ってもいられないという風にイアンは興奮している。
スティーブン「落ち着いてイアン!」
サラ「ごめんなさい、イアン。来ないでそれ以上来ちゃダメ」
彼女が掲げた左手には赤いリストバンドが。イアンの肩に手を掛けて静止させるスティーブン。
スティーブン「近付いちゃダメだ!」
スティーブンとサラの顔を見比べるイアン。
イアン「俺はサラと一緒に行く!お前が責任を持ってあいつらを避難させるんだ!分かったな?お前はやれば出来る男だ」
閉まっていくフェンス。
イアン「自分を信じろ」
外で待つサラに駆け寄り抱きしめるイアン。立ち去っていく二人を呆然と見送る一行。

ダレン(ダニーとレオナは動かないで。スティーブンがリーダーシップを発揮するか見たいんだ)

しばらく佇んでいたスティーブンだが、ようやく動き出すと二人に声を掛けた。
スティーブン「このSOSサインを完成させちゃおう。聞いてるかダニー?僕ら三人でやるしかないんだ」

建物の中に戻るとレオナが聞いてくる。
レオナ「イアンが抜けたら誰がリーダーをやるの?」
しばしの沈黙。
スティーブン「僕だ」

リーダーシップを発揮しだしたスティーブンに最大の試練が訪れる。

突然、建物内に警報が鳴り響く。カメラで外の様子を確認すると、フェンスの外を感染者が取り囲んでいる。
タイミング悪くそこへ救助のヘリが。三人で一生懸命にヘリへ手を振るが感染者を避けるようにフェンスの外に着陸してしまう。
スティーブン「なんてこった。どうやってフェンスの外に出ればいいんだ?!」

ダレン(ダニー。スティーブンが君ら二人の為におとり役になれるか試してくれないか?)

ダニー「俺はレオナを連れて逃げるからあいつらの注意を惹きつけてくれ!」
スティーブン「ああ、分かった」

大声を上げて感染者の注意を引くスティーブン。しばらくして二人の姿が見えなくなると後を追うが、ゾンビ達の動きが早くフェンスを通り抜けることが出来ない。
その時、レオナが戻ってきた。
スティーブン「どうしてここにいる?!」
レオナ「逃げ遅れちゃったの!」
手を繋ぎ、走り出す二人。
ダニーはその間に一人だけヘリに逃げ込んでしまう。

建物の中に逃げ込んだ二人だが、レオナが怖気づいてしまう。
レオナ「私にはもう無理!怖くて行けない。あなた一人で走って逃げて!」
スティーブン「君を置き去りになんて出来ないよ!僕がヘリコプターを呼んでくるからここで待ってて、いいね?」
扉を閉めると走り出すスティーブン。
先程と同じようにゾンビ達を引き付けると、一目散に駆け抜ける。今度は成功し、フェンスの外へ。
イギリス空軍「次の場所へ行かなきゃならないんだ。もう出発するぞ!」
スティーブン「もう一人いるんです!まだ中に人がいます!」
イギリス空軍に身体を支えられながらヘリに乗り込むスティーブン。そこにはダニーの姿が。
スティーブン「お前…よくも…!どうしてだ!」
ダニー「何がだ!」
スティーブン「レオナを置いて行ったな!」
ダニー「勝手にいなくなったんだ」
スティーブン「なんで見捨てるんだ。彼女を助けよう!」
ダニー「俺には戻るなんてとても出来ない。怖いんだ、分かるだろ?」
スティーブン「彼女はどうなる?」
ダニー「俺は自分だけ助かればそれでいいんだ。自分勝手で結構さ!君はどうなんだ?一緒に逃げないか?」
迷う素振りも見せずにスティーブンはダニーの胸を押し返す。すぐさまヘリの中から駈け出していく。
イギリス空軍「ちょっと君、もう時間がない!いいのか、離陸するぞ!」
静止の声を振りきって走り去るスティーブン。無情にもヘリは離陸してしまう。

建物に戻ったスティーブンはカメラを手に取った。もう会えないかもしれない家族にメッセージを残すことに。

スティーブン「やあ。僕は今息切れしているけど…ちょっとジョギングに行ってきたんだ。お母さん…愛しています。心の底から愛しています。お父さん…僕をいっぱい笑顔にしてくれて感謝しています」
涙を拭うスティーブン。
スティーブン「バリー、子供の頃はよくケンカしたけど最高のアニキだ。ありがとう」

レオナ「後悔してない?」
スティーブン「してないさ。君を守るって約束しただろ?」
レオナ「ありがとう」
スティーブン「自分の言ったことはちゃんと守らないとな」

その頃、役目を終えた感染者達はスタッフに連れられて撤退していく。

辺りを伺いながら外に出る二人。スティーブンはレオナを連れてウェールズを目指すことに。
レオナ「歩いて行くの?」
スティーブン「ああ、長い旅になりそうだ」

すると避難所を出た所に携帯電話が。通りかかると着信音が鳴り響く。
電話の相手はダレン。電話に出たスティーブンに催眠術をかけ気を失わせる。
眠りについたスティーブンはダレンに連れられて自宅のベッドへ運ばれた。

目覚ましの音が聞こえ目が覚めたスティーブンはすべてが夢だったと勘違いする。
起きたスティーブンが真っ先に向かったのは、家族のいるダイニング。
そして涙を流しながら母親を抱きしめる。
スティーブン「…愛してる」

更にリビングにはダレン・ブラウンが。イギリスの人なら知らない人はいない程の有名人が自宅にいることで全てを把握するスティーブン。

ダレン「怖い思いをさせてしまったけど、すべては君のためにやってことだ。君はそこで多くのことを学び、人間的にも成長したはずだ。…今の気分はどうだい?」
スティーブン「最高です」
最高の笑顔をこぼすスティーブン。

その日の夜。一日遅れのスティーブンの22歳の誕生日パーティーが開催された。
集まった人達の中にはあのメンバー達が。
ダニー「元気かスティーブン?」
イアン「誕生日おめでとう」
そして、ドレスアップしたレオナの姿が。
スティーブン「レオナ…見違えたよ」
レオナ「実は私も22歳なの。同い年よ」


最後はスティーブンのインタビュー

「この経験で自分に自信が持てるようになりました。これからは一人の大人として何事も諦めず生きていきます」
 

最後の笑顔が全てを物語っている

書いてて、また泣けてきましたよ。ホントに素晴らしい企画でした。
辛い経験は人を成長させるとはこのことで、スティーブンの最後の笑顔が全てを物語っていました。

人なんて簡単に変わるものじゃありませんが、スティーブンがしたような経験はなかなか出来ないでしょう。というか誰も出来ないですよね。
ただのダメ人間だった彼の今後の人生が、希望に満ちたものであるように願っています。

日テレ、いい番組をどうもありがとう!

sekaimon(セカイモン)