俺だってヒーローになりてえよ

何が足りないかって、あれだよあれ。何が足りないか分かる能力。

1000冊以上読んだ私が教える、面白い小説を見つけるための5つのポイント

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面白い小説を探していませんか?
小説というのは、面白さが分かるためには読むしかありません。しかしつまらない本のためにわざわざ2時間も3時間も割きたくないですよね?

そこで今日は、今までに1000冊以上の小説を読んできて読書の酸いも甘いも知っている私が「面白い小説を見つけるための5つのポイント」を伝授します。
私がこの極意を手にするまでの間、どれだけつらい思いをしたことか…!何度、床に本を叩きつけそうになったことか!
しかし皆さんはそんな思いをする必要はありません。私と同じ轍を踏まなくていいのです。
ぜひ、皆さんの素晴らしい読書体験の一助になりますように!

 

①素人が勧めるもの



ちょっと刺激的な言葉になるかもしれませんが、書評家の勧めるものはあてになりません。
はい、早速多くの人を敵に回したような気がしますが気にせず説明したいと思います。

まず書評家というのは”読書感想文”のプロです。彼らは良い作品も悪い作品も上手く紹介できてしまう能力に長けているのです。なのでいい作品もあれば、ハズレの作品もあることを肝に命じておきましょう。更に言えばお金を貰って書評を書いているはずなので、そうそうボロクソには書けないでしょう。

そこで素人の勧めるものです。
素人は何のしがらみもないので、面白ければ面白いと言うし、つまらなければつまらないと言います。この正直さが鍵です。
ただし、ひとつ気をつけてほしいのは素人の場合、誰か特定の著者のファンであるがゆえに盲目的に評価してしまいがちです。
なのでその人は面白いと思ったから勧めているのか?それとも勧めたい(布教したい)から勧めているのかを見分ける必要があります。

本屋大賞にランクインしたもの


これも①の理由と近いものです。
本屋大賞とは全国の書店員さんの人気投票によるランキングです。つまり全国の本好きが認める
本達の総選挙です。これほど確かなランキングもそうそう無いと思います。
イチオシです。

直木賞芥川賞などの受賞作品に釣られない


これにはふたつの理由があります。

1.素人とは感性が違いすぎる
こういった賞は名だたる小説家達が選んでいる場合が多いです。出版社の場合もありますが同じようなものです。どちらにしろ、その道のプロが選んでいると。
これは難解な美術作品や達筆すぎる書と通じる所があります。つまり、素人とは”いい作品”の基準が違いすぎるのです。それゆえに「受賞作品なのに全然面白くない…」といった感想が生まれてしまいます。

2.受賞させる意味があるものが受賞する。
こちらの記事⇒
「火花」209万部突破 そしてマニアは業界を潰すらしい。でも触れていますが、少なからず受賞作品には出版業界の思惑が紛れ込んでいます。つまり売れそうな理由のある本を売る。または意図して人気作品を作り上げる。ということです。
私はこの姿勢を否定はしません。むしろ小説業界にお金が入ってきてくれるのであれば歓迎するぐらいです。
しかし、受賞作品を買うこと(少なくともそれだけの理由で)は無いでしょう。面白いという保証があまりにも少なすぎます。 

  
以上の理由から受賞作品という肩書は
あてになりません。

2ちゃんねるの書籍板に行く



2ちゃんねるは情報の宝庫です。そのジャンルのマニア達が自己顕示欲を存分に発揮してくれるので、それぞれにあった本の紹介をしてくれることもあります。

また2ちゃんねるで評判の良い本にはハズレが極端に少ないです。

ただし、ネタバレを平気でする輩がウヨウヨしているのでそれなりの覚悟が必要です。逆に内容を知っても平気な方はいいツールになってくれるでしょう。

⑤ジャンルを固定しない


これは読み方のススメでもあるのですが、同じジャンルで固定してしまうとせっかくの名作も同じ味付けのように感じてしまい面白みに欠けてしまうことがあります。
一度、面白い小説に出会うと、「また同じような感動をしたい!」となる気持ちはじゅ~ぶんに分かるのですが、それは非常に大きな機会損失なのでぐっとこらえて、出来るだけ違うジャンルの本を満遍なく読むようにしましょう。

これは読み手の問題であり、改善することがすぐにできるので試してみてください。


以上、面白い小説の見つけ方5つのポイントでした。ぜひ参考にしてください!

※書評は読後に味わうには最高のものだと思うので、書評家さんの仕事をすべて否定しているわけではありません。