俺だってヒーローになりてえよ

何が足りないかって、あれだよあれ。何が足りないか分かる能力。

童貞ってことよりも勝負してないことが格好悪い

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これは、いいか悪いかの話ではない。

格好いいか、格好悪いかの話である。

侮蔑の称号

 

『童貞』

 

男を蔑視する言葉として、あまりにも汎用性が高い素晴らしい言葉である。ただ単に性経験がないだけの状態にわざわざ名前を付けるとは、昔の人は粋なことをするものである。

男をバカにする際、当たり前のように皆さんが使っているこの言葉だが、最近は「俺、性欲無いんで」というふうに防御するのが流行りらしい。効かない輩も現れているということだ。

今回の記事はそんな防御力高めな男子には全く関係のないものになる。

性欲がしっかりとあることを自覚しつつも、「俺、童貞なんすよ~」的な自虐で逃げようとしている男に対する記事である。

 

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童貞は劣等人種か?

童貞が恥ずかしいものとされるのは、やはり「経験がない」からだろう。

日本では童貞に限らず経験がないものをこき下ろす空気がある。

どんな物事も結果を出すことは難しいが、経験するだけなら簡単だ。簡単にできることで、尚且つ人を見下す権利を得られる。劣等感にまみれて生活を送っている凡人にとっては、お手軽に手に入れられる承認欲求だ。

経験してない人間は経験している人間よりも劣等である

それゆえに童貞は下等な存在である

そんな常識がまかり通っているわけだ。

 

ただ私はそう考えていない。

偉そうに書いているが私だって元々は、自らの性欲と実績のなさと容貌のコンプレックスとかが入り混じった最強の童貞だったわけで、童貞の気持ちは手に取るように分かる。というか今でも自分の中に童貞だった頃の私はいる。私の中にいる「リトル童貞」がそんなに下等な存在だとは決して思わないのだ。

書いてて意味が分からなくなってきたが大丈夫だろうか?みんな付いてきてくれているだろうか。

恥ずかしいと決めてしまう人がアホ

経験がないことは決して恥ずかしくはない。だったら赤ちゃんが童貞だったら恥ずかしいのか?と聞いたらそんなことはないと思う。ただ母親の性器を通ってきたやつらは大雑把に見たら、もしかしたら童貞ではないのかもしれないが、まあそれは置いておくとしよう。話がややこしくなる。

じゃあこれが10歳なら恥ずかしいのか?11歳なら?と考えていくと別に境目はないわけで、「童貞だと恥ずかしい」という年齢は特に存在しないのだ。

いくら「それでも20歳で童貞はおかしいでしょ」と言った所で、20歳までライオンに育てられた人は童貞のままだろうし、環境が経験を左右することは少なくない。おかしいと決めつけてしまう人の見識が狭すぎるだけなのだ。

恥ずかしいかどうかは他人が決めるものではないのだ。

 

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でもかっこ悪いのでは?

さて本題。

童貞は恥ずかしいことではない。では格好悪いことなのか、というとそれも違うと思う。童貞を卒業できるかどうかというのは、本人の意志によるものではない。それこそ犯罪的なことに手を出さない限りは相手の同意が必要になるわけで、それは童貞の意志とはまったく関係ない。結果と童貞であることに因果関係があるわけではないのだ。

そうなると、童貞であることは結果を出していない状態なだけと言える。

結果を出していない人間が格好悪いのかと言うと、それは違うだろう。世の大抵の人間が出している結果なんて、他人からすればどうでもいいことであって、素晴らしい結果なんてそうそうない。だからと言って大抵の人間が格好悪いわけではない。みんなそれぞれに素敵だったりする。

勝負をしてないから格好悪い

私は勝負をしている人を格好いいと思う。そして勝負をしない人をかっこ悪いと思う。決して負ける人間がかっこ悪いのではないのだ。これは女性から見ても同じだと思う。

童貞でも構わないのだが、女性にアタックするという勝負を放棄していたりビビって勝負できない人間は最高に格好悪いのだ。傷つくことを恐れて何もできないやつが格好悪いのだ。

勇気というやつは筋肉と一緒で使わないとどんどん萎縮していってしまう。

逆に使えば使うほど、どんどん強くなっていく。

負ける男のそばに寄り添う女性はいても、戦わない男や自分の気持ちと向き合えない男と一緒にいたいと思う女性はいないだろう。生涯の伴侶ではなく一時的な恋人として付き合うにしても価値ある人と一緒に時間を過ごしたいのが普通だろう。じゃなきゃ人生をムダにしてしまう。勝負できる男と勝負できない男なんて、選ぶまでもないだろう。

戦え、負けてみろ

悪あがきだろうが何でもいい。童貞をこじらせて何もしない状態からぜひ脱出してもらいたい。自分に自信がなくても構わない。

だって、何も挑戦していない人間が自信を持つことなんてないからだ。

挑戦して成功するから「あの結果を出したから俺は大丈夫」だと思えるのだし、挑戦して失敗するから「一回失敗してるからもう怖くない」と思えるのだ。

負ける姿は無様かもしれない。だけど恐れて何もしていなかった頃よりもはるかに格好良くなっているから安心してもらいたい。

誰が偉いとか決められるほど私は偉い人間ではないが、誰が格好良いかぐらいは分かるのだ。

いいか、自虐というバリアーの中に逃げるんじゃないぞ。自分をさらけ出した先に成長があることを知るのだ。

 

以上、健闘を祈る。

 

こちらは私に負ける男の格好良さを私に教えてくれた最高のマンガだ。ぜひ読んでもらいたい。

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